市の国際交流員であるアルムさん(韓国出身)を講師に迎え、6年生対象のキャリア教育を実施しました。今子供たちが抱いている将来への夢に向けてどのような生き方をしていけばいいか、ご自分の経験を踏まえながら話してくださいました。国際交流員とはどのような仕事なのか、どのようにして国際交流員になったのか、国際交流員になってよかったことなどわかりやすく説明してくださいました。アルムさんは中学校の時、日本のアイドルグループの大ファンになったことがきっかけで日本語に興味をもち、それから日本語の勉強を続けたことが今の仕事につながったそうです。「今、好きなことや興味をもっていることは自分のそばに置いて大切にしてほしい。いつか、将来の自分に役に立つことがあります。」とおっしゃった言葉が心に残りました。中学校への進学が待つ6年生にとって、とても有意義な時間となりました。
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